注意書き
◆当サイトで、特に断り無く『天羅万象のプレイ/セッション』と使った場合は、『“コンベンションでの”天羅万象のプレイ/セッション』のコトを指します。
- 一期一会の単発セッション。
- プレイは11:00〜18:30といったあたり。昼食は12:00から。
- 会場内で汁物の食品を持ち込まない。
- 終了時間前のTCGは禁じ手(笑)
◆当サイトの管理者はコンベンションに於いて、以下のレギュレーションでGMに臨んでいます。
- セッション前の、因縁の書き換え等を含む、アーキタイプの改造を禁じる。
- オリジナルキャラ、持ち込みキャラを基本的に禁じる。
- あからさまに“マンチ”“チキン野郎”“お地蔵さん”“お子ちゃま”なPLに対しては、対応がぞんざいになることがある。
- シーンはこまめに切ろう。で、因縁ロールをさせよう。
◆当サイトの管理者は、PLとして以下のようなプレイングを目指しています。
- プレイ中、アーキの持っている“消す因縁”を消すこと。
- その際は、他のPCやシナリオと絡め、かっこいいストーリーを作ること。
- 他のPLに、PLやPCの名前を忘れられたとしても、『あの時の、あのアーキは……』と覚えてもらえるようなプレイングをすること。
◆当サイトを“見て欲しい人”は、以下のような人。
- コンベGMのかた。
- コンベPLのかた。
- プレイするアーキタイプがすぐ決まらない方。
- PCの名前や年齢がすぐ決まらない方。
- PLからGMへクラスチェンジを考えている方。
- 『天羅には“ラブラブ要素”が必須!』というヒト。
- 無知ゆえに“困ったちゃん”なコトをしているPL。←自覚してるのなら、苦労はないのだが。
- 『言ってること全部やれてるの?』と疑問が浮かんでも、当サイトの管理者に聞かないかた。
- 当サイトの管理者の狭量を笑って流せるかた。
◆当サイトの管理者は、以下のような認識を持っています。多分。
- フルスクラッチキャラでのセッションをやる前にアーキタイプを遊び倒したい。
- 「ヨロイ狩り」「銃槍使い」「蟲サムライ」が好き。
- 「若武者」は、ラブネタが振られるので、覚悟が必要かと。
- IEよりもNNが好き。いまだにNN4.04[ja]を使用している(笑)
- OSの再インストール後、IE5を使っている自分に、ちょっと嫌悪(笑)
- 『天羅万象』はコンベ向けにチューンされているイカレたシステムなので、『天羅万象』のプレイングについて話すときは、コンベでのプレイングを基盤としたほうが、コンセプトに合致した話になるとおもう。
- 最近、すっかり『とき天』づいてしまっていて、『天羅』のキャラ作成ルールの[350点]が多いと感じていたりする。
- とりもなおさず『天羅』のキャラ作成ルールは、バランスを考慮していないとおもう。まぁ、“サークル用”ってな考えもできるけどね……
- だから、このルールを使って“オリジナルアーキ”を作る者に『バランスを取ろうとする意志』がないと、それを見たGMが『絶対にコンベでは使わせたくない』と思うモノになると思う。
- 選択技能で〈陰陽術〉を取られるのはあまり好きじゃない。ましてコンベで、『「陰陽師」「外法師」は不可』のとき、GMへの質問もなく当然のように取られると腹が立つ。
- などといいながら、『あと一回“サムライ変化”したら化け物になっちゃう「世捨て人」』をやってみたい。『化け物になりたくなくって〈陰陽術〉をかじったけど、やっぱり無理だったみたい』と言って、初級が欲しい(笑) まったくもって意味がないけど。
- とりあえず漫画や小説、映画などを観ると、『RPGのネタに使える部分』と『メディアの都合』を分離しながら観てしまう。
- そして、故・隆慶一郎氏の描くキャラは好きなのだが、あまり天羅向けではないとおもう。
- また、製品版で削除されたアーキ「人斬り」のモトネタは、眠狂四郎(作:柴田錬三郎)かもしれないと、思った。
- 『ベルセルク』のガッツのようなキャラは、アーキタイプ「サムライ」でプレイできると思う。
- とゆーか『ガッツみたいなキャラがやりたい』と言って「ヨロイ狩り」を選び、〈陰陽術(中)〉〈蟲術(初)〉を取って、『珠武器を増やしたい』と、“コンベで言う”のはやめよう。
- 実は、当サイトの管理者は、アイダホ州の重犯罪刑務所に服役中(釈放まであと182年)で、獄中よりこのサイトの更新をしている。
本名は、クレオール・チキーネという、イタリア移民系の米国人。
- 天麩羅は2つではなく4つ。
- 「名前は?」「お前たちはロボコップと呼ぶ」
- “ロリぷに”なネタは好きではない。むしろ“ばいーんでボイーン”が好き。年上ならなお好し。
- などと言っていても、“禁断の愛”なネタは好きなので、“年齢差”という点で、“ロリィ”が許可されることもあり。
- 『真吾と久美子』シリーズ、いいよね(笑)
- それって『とき天』の参考?
- まぁいいじゃん。ココまでキチンと読んでるヒト、いないって。
◆天羅に対する想いのたけ
小説の1シーンのような。そんな戦闘シーン。
『斬り結び、呼吸を整える。にらみ合い、コトバを投げる。再び、斬りあいが始まる』といったカンジのモノを、簡単なルールで、可能にしてくれた。
『天羅万象』は、そんなルールだった。
『“無関係”だった人物に“興味”を抱き、それが“信頼”や“不信”に変わる』これを、コンベンションという『初めて出会う人とのプレイ』にて実行できるルール。
付け加えるなら、その流れを『文字として他のPLにアピール』することのできるルール。
『天羅万象』は、そんなルールだった。
今となっては、他のルールでも可能である……とおもう。システムデザイナーが同じだったりするが。
だが、私が『天羅』と出会った当時は、この『天羅万象』のみだった。私にとって。
それが、発売よりも一年ほど前のこと。
RPGMにて『天羅創成』が始まり、私が『未来忍者』を見たすぐ後のこと。
それから、発売まで。色々あった。が、あくまでPLとして、であった。
初めてプレイしたとき、《珠》の読みが覚えられず、『珠刀』を呼ぶとき“十字剣”(映画『未来忍者』に出てくる『引き金の付いた刀』のコト)と呼んでいたのは懐かしい思い出である。……GMは苦笑していたような気もする。
RPGMで発売が発表され、VBが発売され、システムブック(箱入り天羅)が発売され、リプレイが始まり、SBが発売され、シナリオ『吸血姫』が発売された。
そして、天羅公式ファンクラブによる、天羅ONLYコンベンションでのこと。
その日集まった天羅人は100人超。定員80名の会場で、である。
当然GMは足らず、飛び入りを募って、やっと卓割り。
私と友人も、卓に入れて、やっと昼食。
帰ってきたらGMに、「あんただれ?」状態な対応。一瞬にして“あぶれPL”と化した。
スタッフに言ってみると、あぶれた人間が私を含めて6人。天羅経験が一番多かったのは、私だった……みたい。
さらに加えて調子の悪いことに、私だけ、『吸血姫』を買って、読んでいたのだ。
GM決定。
その際、私の決意に、『スタッフの女の子(PL予定)がわりと可愛かった』という意志が働いたことを、コッソリと告白しておく。
結局、VBをスタッフに借り、『吸血姫』をデザイナーの遠藤氏に借り(C−SHOW氏のサイン入り!(笑))、プレイした。
結果。……時間切れ。最高の屈辱である(笑)
こうして、私の、“天羅GM”の経験が始まったのである。
でまぁ、今だに天羅のサイトの管理者である。
もっぱら、『ときめき天羅学園』に力を入れているカンジもするが。
“お品書き”に戻る