あこがれている人がいる。追いつけない人がいる。
だから、追いかける。“追いつこう”と。……いつか、必ず。
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【背景】
あこがれている人がいる。以前から、あこがれていた人がいる。
その人と、自分の“差”を感じたとき。
だから今も、君は歩き続けている。
君はあの人を追いかける。 いつか……きっと。 |
“憧れの人”に近づくため、以前やっていたことから、別のことへと、転向しました。
〈自信がない〉から、“以前やっていたコト”から逃げたのでしょうか? そうかもしれませんし、そうでないかもしれません。少なくとも、彼女は“追いかけている”のです。彼女にすればそのような理論なのかもしれませんが、“以前やっていたコト”側の人間からすればやはり“逃げ”に見えるのかもしれません。
“路線の変更”という流れがあるようなら……別の部活になるほどの変化があるなら、大丈夫です。
『以前のままではダメだ』と気づき、“自分の”進路変更を試みているというコトでもかまいません。
そのとき、〈“憧れの人”への憧れ〉というのは、『人としての格の違い』というあたりの〈憧れ〉になるかと思われます。
ただ、気を付けて欲しいのは、〈憧れ〉のままでは、いつになっても〈“憧れの人”〉へ追いつくことはできないでしょう。『追い越す』なんてもっと無理でしょう。
〈自分に自信がない〉ままでは、“憧れの人”に認めてもらえることはないでしょう。少なくとも、あなたのキャラはそう思うのではないでしょうか。
技量の有無とか、そういうのではなしに。
『自分で誇れる自分』になることが大切です。
もちろん、『誇れる自分』を“気づかせてもらう”というのも、良くある過程ではないでしょうか。
運動系なら〈運動〉を。芸術系なら〈芸術〉を取っておきましょう。
あとは〈アピール〉をちょぼちょぼと。
《以前やっていたコト》と《今やっているコト》の間にはギャップがあるべきです。
なおかつ、なにかしらのつながりがあったほうが、納得力が増すかもしれません。
例としては、『〈ピアノ〉→〈新体操部〉』『〈空手〉→〈総合格闘技〉』とか。
from『お遊び系の生徒』→つまんない娘。
from『彼女を知っているキャラ』→努力家だね。
to『同系統の活動をしているキャラ』→尊敬すべき仲間/同志/ライバル/友人
to「お嬢さま(動)」→憧れ/目標
to「部活人」→お世話になった人/勝てなかった人/あこがれ/目指すべき目標
to「策士」→怪しいひと/優しい人/親切な友達/親切な友達の友達
松原葵(『ToHeart』)
一ノ瀬雛姫(『っポイ!』)
20000724:アーキ名から“運動系”を消してみる。【技能】の一部を変更。【参考】に追加。
20000823:【敏捷】を下げてみる。技能をゴリっと入れ替えてみる。【背景】【解説】【推奨イメージ】【推奨選択技能】【他のアーキタイプとの関わり】をちっと変更。
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