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【背景】 残念ながら、昨日まで「調査」していた裏庭花壇付近には、遺跡の痕跡すら認められなかった。 だが、数多くの文献を読破したところ、この学園のどこかに、
古代神聖帝国の宮殿
が在ったのは、疑う余地のないところなのだ。 もう一度文献を検証し、師匠である両親(父は発掘専門の考古学者、母は占い師だ)にも意見を求めた。
間違いない、ここに在るはずなのだ!
「見てなさいッ! 絶対あたしが、発掘するンだからッ!」
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遺跡の発掘に青春をかけている、活動的な少女です。その一日は、ほとんどが愛用のスコップを片手にしての発掘作業(所構わず)に捧げられています。
見たもの全てを信じてしまう朴訥さと、明らかに変な『師匠』の存在さえなければ、割とまともな学生だったことでしょう……多分。
しかし彼女は、とにかく掘り起こさなければ、気が済まないのです。
真実は、その目で確認しなければならないのですから。
真理の探究には、障害が付き物でしょう。
発掘作業を妨害する教職員、生徒会などの組織は、探求者にとって、まさに最大の敵です。必要ならば「トラップ」の設置によって、実力行使することも辞すべきではありません。
また、親切顔をして近付いてくる級友たちも、探求者の崇高な目的を理解しているとは限りません。
単なる興味本位、からかい半分ということが、ほとんどのはずです。
もし、真の理解者だったならば……あるいは……
〈意志力〉や〈応急手当〉は、持っていても不思議ではありません。
そのほか、意外な一面を持っているというのは、よくあることです(笑)
ほとんどどのアーキタイプから見ても、「真理の探求者」は変人です。
ですが、変人同士なら、何か通じるものはあるかも知れません。
また「優等生」「委員長」などは、こちらのことを理解しない「無知な人種」です。
特にモデルはいないのですが、漫画家陽気婢氏の作品に出てくる女の子たちに、割と通じるものがあるかも知れません。
一部で“らぶこめ大魔王”との呼び声高いみだれかわ枕さんからの投稿です(笑)
はげしいっす。テンパってます(笑) 電波受信してます(笑)
やっぱり最近のトレンドなのかなぁ?(爆)
宿業がテンパってますから、どんどん“消すための行動”をしないと危ないアーキですね(笑)
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