野生児   【背景】  【解説】  【前頁へ戻る】

オイラは大自然に育てられた。
…でも、オイラは今、大自然から遠く離れた都会の真っ直中にいる。

野生児 Wild-Boy
能力値
【体力】 活力 12 失恋ポイント 68/108
【敏捷】 霊力 14 設定リミット 25/50
【知覚】
負傷
ゲージ
軽傷 重傷 致命 死亡
【知力】
【心力】
【共感】
◆技能
 <運動> 中級
 <隠身> 初級
 <観察> 中級
 <耐性> 初級
 <生存> 上級
選択技能
<中級技能1つ>(汎用・専門、問わず)
<初級技能2つ>(汎用・専門、問わず)
◆設定
 その他:大自然に育てられた(中級)
 性格:食い物に弱い(初級)
 感情:好奇心(初級)
◆所持品
 大自然の仲間たちとの友情
◆武装
以下の中から一つ
 丈夫な歯(笑) +1 − − −
 手製の弓矢 +2 ×2 30m たくさん
 大鍋 +3 − − −
【背景】

 オイラは大自然に育てられた。

 物心ついた時には周りには人間はほとんどいなかった。

 でも寂しいなんて思った事はねえ。
 だって草木や動物たちがオイラの仲間だったからだ。

 ……でも、オイラは今、大自然から遠く離れた都会の真っ直中にいる。

 都会ってところは、人がスンゲエいっぱいいる所だ。
 それに見る物、聞く物珍しいものばっかりだ。
 おいしいものは無茶苦茶たくさんあるし、面白ぇこともいっぱいやってる。

 都会の楽しみを全部制覇しようとしたらいったいどんだけかかるんだろう?
 なんだかオイラ、目を回しちまいそうだ。

 ただ、都会では何をするにも"かね"が要るのはめんどくせえもんだ。

 ま、なんにしろ、オイラはそんな都会で“がっこう”ちゅう所に行くことになった。


【解説】

 何らかの理由で、文明から隔離された“秘境”から神来市にやってきた野生児です。
 ちなみに神来市のことを「都会」と呼んでいるのは、野生児にとっては人里はどこも区別つかないからです。

 「大自然」と「都会」とのギャップに戸惑いつつも、持ち前の好奇心でハプニングを起こしまくってくれるでしょう。

 引合いに出されると逆らえないぐらいの大好物を一つ設定すると面白いかも知れません。

 神来市にやってきた理由は、特に思いつかなければ『爺ちゃんが死ぬ前に教えてくれた、本当の家族と暮らすため』辺りで良いでしょう。

 もしプレイが難しそうなら、ただの超ド田舎の出、ということにしても構わないと思います。


【推奨イメージ】
 ボサボサの髪、泥だらけの服装
 手入れをすると実はいい男かも?
【推奨選択技能】
 大自然で得た技術として、〈回避〉〈格闘戦闘〉〈射撃戦闘〉〈追跡〉〈動物共感〉
 都会に来てはまった物として、〈ゲーム〉〈マンガ〉〈アニメ〉〈特撮〉

【他のアーキタイプとの関わり】

from『まじめな生徒』→関わり合いになりたくない

from「放送塔」→スクープの種

from「おたく少女E」→歩く漫画のネタ

from「マッドサイエンティスト」→研究対象(爆)

to『食い物をくれる人』→いい人(笑)

to「歩く非常識」→本能が危険だと言っている(爆)


【参考】
国宝憲一(『燃えるお兄さん』)
孫悟空(『ドラゴンボール』)
伊賀野影丸(『伊賀野カバ丸』)
ゴン(『HUNTER×HUNTER』)?

【管理者からのコメント】

 まいどのtomyさんからの投稿です。
 これもらってから「留学生」をつくったら、なんか同じようなカンジになっちゃいましたね(^^;
 失敗失敗(笑)

 生粋なトラブルメーカーとして使うが吉でしょう。


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