天羅学園:図書室:参考資料

目次

■『とき天』をプレイする上での参考図書

漫画編
小説編
映画編

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▼漫画編

 まぁ、とりあえず一般的に“ラブコメ”なものを集めてみましたです。基本的に「週刊少年サンデー」「なかよし」「りぼん」「ヤングジャンプ」などの系統の漫画がいいんでしょうかねぇ。


赤ちゃんと僕
ラブラブ度: ★★★★★☆☆☆☆☆ 5
主人公(男): 小学生で、1歳の弟を育てることになった少年。男女の仲については、小学生並。
主人公(女): いろいろ。……ってーか、マセてないか?
関係: ほとんどの女の子キャラが、主人公(男)を狙う。
コメント:  本題は、ラブコメではない(^^;
出版データ: 白泉社 花とゆめCOMICS 全?巻(完結)
作者: 羅川真里茂
発行年: ?年


イケてる2人
ラブラブ度: ★★★★★★★★★☆ 9
主人公(男): スケベでバカ。ヒロイン一直線。でもバカ。
主人公(女): 素直じゃない。ツッコミ激しい。男嫌い。子猫ちゃん。ちょっとロリ系。ショートカット。
関係: 主人公(男)→主人公(女)。かなり激しい。
コメント:  舞台は東京都内、だと思われる。援助交際をしている女の子が主人公だったりするが、その話がメインではない。主人公カップルの他のラブラブは、主人公(男)の幼なじみと、主人公(女)の幼なじみなど、色々。
 絵は、わりと好み。話の作りもイイ。ギャグもテンポよし。私的にかなりヒット
 どうやらアニメになっていたらしく、先日バイト先で、LD(全一巻)を発見。あらすじにピンときて漫画を入手。
 今のところ、“俺的ラブコメテキスト”一位。

追記1
 6巻にて“初恋の君”が登場。これもまたネコ系のキャラで、主人公(男)をさんざん引っかき回す展開になるっぽい。

追記2
 7巻にて“初恋の君”が退場。まぁ、基本。かな?

出版データ: 少年画報社(YKコミックス) ヤングキング(連載中) 単行本1〜7巻(以下続巻)
作者: 佐野タカシ
発行年: 1997年


いつでもお天気気分
ラブラブ度: ★★★★★★★★☆☆ 8
主人公(男): MA:目つきの悪いハンサム。授業等に関しては不真面目。友達想い。彼女あり。
MB:ちまっこい。かわいらしい。いー性格。ある意味脇役。
MC:長身、三白眼。性格は優しい。重度のシスコン。
 3人そろうと漫才トリオ(笑) 3人とも茶道部。

MD:長髪、目つき悪い。一応不良らしい。MAを目の敵にしている。FBが好き。
  高3になってから茶道部へ入部。

主人公(女): FA:メインキャラとは違う学校。MAとつきあっている。第一話はこの子とMAの話。
FB:茶道部部長。MAの元彼女。きっつい性格。主人公(男)三人組の先輩。同学年の不良(?)キャラMDに惚れられている。
FC:MCの姉。重度のブラコン。血はつながってない。ちまっこいが勢いがあり、かわいらしい。茶道部。

 以降の展開でどんどん増える可能性あり。

関係: MA×FA MC×FC MD→FB FB→MA(?)
コメント:  ラブコメとも、ラブラブでもなく、「学園もの」といったほうがよいかも。だが、けっこう業システムに適合する展開だと思う。
 基本的には主人公(男)3人トリオを中心に話が進む。
 このコミックの一番の問題は刊行ペースが遅いことだろう(笑)
出版データ: 白泉社 「花とゆめ」連載? 単行本1〜2巻(以下続刊)
作者: 羅川真里茂
発行年: 1994年


克・亜樹傑作集1・2
ラブラブ度: ★★★★★☆☆☆☆☆ 5
主人公(男): いろいろ。
主人公(女): いろいろ。
関係: いろいろ。
コメント:  短編集。いつもの事ながら短編集でラブコメを捜すのは難しいと思った。で、この短編集の中でラブコメっぽかったのを紹介。
 一巻収録
    「はっぴぃ直前〈制服のメモリー〉」
    『はっぴぃ直前』という全6巻のコミックの後日談のような物らしい。
    「愛してサイキック」
    主人公(男)が念動力使いという話。超能力の話を抜いたらフツーの話だとおもう。
    「ドラマチック☆ベル」
    主人公(女)が有名な女優という話。“☆”のところはハートマーク。
 二巻収録
    「君にスター★シャワー」
    主人公(女)は“ファン”が嫌いなアイドルです。お忍びでバカンスに行った先での主人公(男)との話。
 えーっと、わりとお買い得ではないかも。少なくとも、私はそう思った。
 でも、「君にスター★シャワー」はクサくて好き。
出版データ: 小学館 週刊少年サンデー/週刊少年サンデースペシャル増刊号/週刊少年サンデー増刊(掲載) 単行本全2巻
作者: 克・亜樹
発行年: 1989年


彼氏彼女の事情
ラブラブ度: ★★★★★★★★☆☆ 8
主人公(男): 容姿端麗成績優秀。医者の血筋を引く。……ココロに闇を持つ。
主人公(女): 容姿端麗成績優秀なのは、見栄っ張りゆえ。……発想が微妙に変。
関係: お互いにラブラブ。
コメント:  今更いう必要が無いくらい有名では? ってかんじ。
 まぁ、高校生の恋愛〜心の成長を描いているため、ごてごてのラブラブ話にしては、障害が多いかな?

 どーでもいいことかもしれないが。
 読み切りとかも、ワリと、イイ。

出版データ: 白泉社 花とゆめCOMICS 『LaLa』連載。単行本1〜9(以下続刊)
作者: 津田雅美
発行年: 1996年


君しかいらない
ラブラブ度: ★★★★★★★☆☆☆ 7
主人公(男): 秀才。主人公(女)が初恋。純情一路。
主人公(女): バツイチ。クール。けっこう攻撃的。ショートカット。……ふたまた。
関係: 主人公(男)→主人公(女)。
コメント:  主人公(女)は16歳にして離婚1回。5ヶ月前に結婚して2ヶ月前に離婚したという。相手はお医者さん。「浮気」は「本気」とは違うからいいんだそうだ。
 主人公(男)の思いを受け取ったとたん、どんでん返しが作者の手により仕組まれるが、そのせいで自分的に主人公(女)ポイントマイナス3点。
 実は裏主人公として「主人公(女)の妹(小4)」がいる。姉のために主人公(男)を陰日向で応援する。だけどさぁ、「主人公(男)弟(小4)」の想いにも気付いてやれ(笑)
 ネタ自体はラブコメでは無い……のかな?
出版データ: 集英社 りぼん(連載終了) 単行本全2巻
作者: 吉住渉
発行年: 1996年


小山荘のきらわれ者
ラブラブ度: ★★★★★★★☆☆☆ 7
主人公(男): MA:家事が上手でお人好しな陸上部。食いしん坊。FAに一目惚れ。
MB:クールで素直じゃなくて建築家志望。秘かにFBが好き。
MC:野望あふれる演劇部員。女装がくせになりかけてる。FCが気にいる。下宿屋には住んでいない。
主人公(女): FA:ショートの黒髪。MAの担任(陸上部顧問)が好き。料理部所属。
FB:金髪ロング、ウェーブヘア。MBが好きだが、素直じゃない。学校が別。
FC:中学二年生。金髪ショート。MAとMB、FBの住んでる下宿屋の娘。MAが好き。
関係: MA→FA MB×FB(素直じゃない) MC→FC FC→MA
 ちなみに、MAとMBは“相部屋”。FAとFBは“二卵性双生児”の関係でふ。
コメント:  下宿屋「小山荘」に住む高校生が主役のお話。
 それにしても、とにかく登場人物が多い! それも濃ゆいのが(笑) どう濃いのかは物を読んでくださいな。
 うちのアーキに置き換えるのは少しつらいと思った(^^;
 あと、髪の毛にトーンが貼られてないので、ベタではない髪の毛が“金髪”かどうかわかりません(笑)
出版データ: 白泉社 単行本全7巻+外伝?
作者: なかじ有紀
発行年: 1985年初版


SALAD DAYS(サラダデイズ)
ラブラブ度: ★★★★★★★★☆☆ 8
主人公(男): いろいろ。
主人公(女): いろいろ。
関係: いろいろ。
コメント:  「新・正統派恋愛コミック」とサブタイトルがついている、こっぱずかしい漫画。一話完結ものかと思いきや、他の話とリンクしていたり、後日談が混ざっていたり。「BOYS BE…」(講談社)とおんなじようなモンと思っていたらけっこう違ってビックリ。
 RPG向けとは言えず。

追記
 ただし、シチュエーションの参考にはなるかも。

出版データ: 小学館 週刊少年サンデー(連載中) 単行本1〜10(以下続巻)
作者: 猪熊しのぶ
発行年: 1998年


人類ネコ科
ラブラブ度: ★★★★★★★★☆☆ 8
主人公(男): 女嫌い、けっこう律儀。
主人公(女): お嬢様。天然ボケ、頑固。学園のアイドル的存在。
関係: 主人公(女)→主人公(男)。
コメント:  学園もの。所在地不明。主人公(男)のヒットポイントはかなり高いと思われる。
 個人的に言うと、「主人公(男)の親友」と「主人公(女)の親友」の間柄のほうが好みにしてかなりの“ラブコメ”。おそらく、個人的に私を知っている人は、読んで2秒のうちに見破ると思われる。
 “俺的ラブコメテキスト”二位。
出版データ: 小学館 週刊少年サンデー増刊号連載(終了) 全三巻
作者: みず谷なおき
発行年: 1985年


「真吾と久美子」シリーズ
ラブラブ度: ★★★★★★☆☆☆☆ 6
主人公(男): やんちゃ。女の子には優しいから勘違いされやすいが主人公(女)よりは強い人間だと思う。
主人公(女): 可憐? 泣き虫。世間の目に耐えるおかた。年上。
関係: 両想い。2人の間の障害は『7歳』という年齢差だけ。ちなみに、泣くのはいつも主人公(女)。
コメント:  なんでそんなにモテるかなぁ……主人公(男)! それも小学生の時から!
 まぁ、主人公(男)が好きで、主人公(女)とは釣り合わないということを教えて上げようとするが、『恋は盲目モード』に入った二人の仲を裂くことはできなかった! ってかんじ。
 あんまり参考にはならんかな? けっこうイイ話ではあるけどね。
出版データ: 白泉社 単行本全16巻(前半6冊は一冊ずつ題名が違う。後半10巻は『オトナになる方法』で統一。ちなみに、一番最初は『130センチのダンディ』)
作者: 山田南平
発行年: 1991年くらい?


STEP1
ラブラブ度: ★★★★★★★★☆☆ 8
主人公(男): いろいろ
主人公(女): いろいろ
関係: いろいろ
コメント: 短編集。5つの話が入っています。

『STEP1』:過保護ぎみの兄を持つ主人公(女)、兄に秘密にしている彼氏の元へ泊まりに行くのだが……という話。

『エスケープ』:遅刻したついでに、クラスの優等生(男)といっしょに学校をサボることにした主人公(女)。自分のコンプレックスを聞いてもらった主人公(女)は……という話。

『Ready Set For』:中学の時陸上部で共に走っていた主人公(男)と久しぶりにあった主人公(女)。主人公(男)は故障が原因で走ることをやめていた……というはなし。

『ガールズコンプレックス』:赤面症な主人公(女)。満員のバス内で目が合った主人公(男)に顔を赤らめてしまい、「おれのこと、好きなの?」。そんなことがあって、主人公(男)は主人公(女)の赤面症を治そうとこまめに話しかけたり、よくおしゃべりしたりするようになる。というはなし。

『ロスタイム』:奇妙に明るい主人公(女)と、旅行中の大学生である主人公(男)のとある一日の話。

 というふうに、ざっと主人公の紹介をしたあとで、何故、ここに紹介したか!
 なぜならですねぇ、全員、業システム搭載なのですよ。キャラクター全員が。
 で、その因縁を、解消するなり、納得して受け入れるなり、因縁がきっかけで出会ったり。そんな話ばっかりなのです。キャラの年齢もだいたい高校生。シナリオのネタとしても使える……かなぁ?

出版データ: 集英社 『別マスペシャル』『別冊マーガレット』『デラックスマーガレット』に掲載。
作者: 片岡吉乃
発行年: 1994年


っポイ!
ラブラブ度: ★★★★★★★☆☆☆ 7
主人公(男): MA:女っぽい外見。背が低い。くじけない。元気。コドモ。「少女的少年」の元ネタっぽく。
MB:二枚目? たれ目。背が高い。MAに言えないこともイロイロ知ってる。「策士」の元ネタっぽく。
主人公(女): FA:ストイックな剣道娘。りりしい。軽薄な男が嫌い。純情? 「部活人」テイスト。
FB:内気&赤面症でいつも下を向いたまま……だった。かわいらしい系。「がんばり屋」テイスト?
関係: MA→FB:スキっぽい?
MA→FA:敵→友達→好き?
FB→MA:スキ。
FA→MA:スキ。
MA×MB:幼なじみにして親友。
FA×FB:恋敵にして親友。
コメント:  長寿シリーズ。
 中3の5月くらいから話が始まるのだが……いまだ、中3である。
 恋愛モノなネタだけでなく、男同士の友情や愛情、心の成長、ココロの問題、ドロップアウト、ドラッグ、自殺、不登校、等々、盛りだくさんである。
 ただ、恋愛モノなネタの回は、かなり参考になるカンジ……とゆーのは贔屓目か?

 巻数が多く、キャラも多い。

出版データ: 白泉社 花とゆめCOMICS 『LaLa』連載。単行本1〜16(以下続刊)
作者: やまざき貴子
発行年: 1992年


ミントな僕ら
ラブラブ度: ★★★★★★★★☆☆ 8
主人公(男): 主人公(女)の双子の弟。姉離れできてない。嫉妬深い?
 姉が男目当てに全寮制の中学へ転校してしまったから、追いかけて転校。「姉を連れ戻す!」だそうだ。ただ、女子寮しか空いていなかったのが運の尽き。
 『姉を“男”から引き離して元の中学に戻るから、女装でも可!』という目論見の元転入したはいいけど、そうもいかなくなったうえに女装にも慣れてしまってる気配がある。
主人公(女): 主人公(男)の双子の姉。バスケ部のコーチに一目惚れして、父親と弟に内緒で全寮制の中学へ転校。
 ……フットワークの軽さはいいのだが、腰も軽いような気がするよ。
関係: 双子の姉弟。中学では双子の姉妹。それぞれにラブラブ話があるのだが、話のメインは主人公(男)が女装しているというウソであろう。
コメント:  設定からして無茶苦茶。話もなんというか行き当たりバッタリ。でも、ネタがワリと好き。
 主人公(男)の親友とはいつも楽しそうにしてるんだけど、周りからは“カップル”としか見られてなかったり、ルームメイトの女の子のこと気になるんだけど“女の子の友達”としか見られなかったり。……主役だな主人公(男)。
 ちなみに、上で紹介した『君しかいらない』の主人公(女)と“いとこ”。といっても出てきてないが。
出版データ: 集英社 りぼん(連載中?) 単行本1〜6巻(完結)
作者: 吉住渉
発行年: 1998年


やさしい悪魔
ラブラブ度: ★★★★★★★★☆☆ 8
主人公(男): 口悪し。ただし主人公(女)にのみ。バスケの選手。年下。子供のころはいじめられっこだったようだ。10年ぶりに日本に帰国。
主人公(女): 主人公(男)と幼なじみ。子供のころはおねいさん的に振る舞っていた。ちびで眼鏡。あまり容姿に自信がない。
関係: 主人公(男)がわがまま言って主人公(女)が反発しながら従ってしまう。いまいち主人公(女)が素直になれなくて、主人公(男)に嫉妬したり嫌ったり。『昔は「天使」だったのに〜』というのが主人公(女)のよく出てくる内心の声。
コメント:  どぎつくラブラブなワケではない。が、テンポのよい二人の掛け合いがわりと参考になるかも。そういえば、この作品の主人公(女)、致命的なシーンに致命的なタイミングで居合わせるという特技がある気がする(笑)
 絵柄とかも私は結構好みですな。線が細くてリアル頭身系の絵です。
出版データ: 集英社 別冊マーガレットに掲載 一冊のみ
作者: 藤井明美
発行年: 1997年


らんま1/2
ラブラブ度: ★★★★★★★☆☆☆ 7
主人公(男): 素直じゃない。格闘技の達人。負けず嫌い。水をかぶると女になる。主人公(女)の許嫁。
主人公(女): 素直じゃない。格闘技の達人。嫉妬深い。主人公(男)の許嫁。とんでもなく不器用。
関係: 主人公(男)←→主人公(女)。親の決めた許嫁。お互いに反発。
コメント:  ホントにラブコメなキャラ配置で始まるおはなし。ただし、登場人物のほとんどが武術の達人だったりするので、イベントはバトル中心。
 長い。
出版データ: 小学館 週刊少年サンデー(連載終了) 全38巻
作者: 高橋留美子
発行年: 1988年


RED
ラブラブ度: ★★★★★★★★☆☆ 8
主人公(男): MA:アパレルメーカーのオーナーの息子。跡を継ぐのはいや。子供のころからピアノをやってる。FAが好き。先輩からはバンドに誘われているが、一応断っている。父親曰く「宙ぶらりん」
MB:MAの従兄弟にして、期待のモデル。日仏クオーターの美形。MAのコトをけっこう……?
主人公(女): FA:赤の似合う女の子。黒髪ショート、というかおかっぱ。そういえばブラコン。MBに似ている兄が好き。だがMBのことも(以下略)。
FB:茶髪のロング。でもやっぱりトーン無し。2巻から登場するモデル。MAに一目惚れ。MAをバンドに誘う先輩のいとこ。他のキャラとは学校が違う。
関係: MA→FA(好き) FA→MA(相談できる友人) MB←→FA(好き) FB→MA(好き)
コメント:  なんというか、さわやかな青春物でしゅ。それにラブ要素が加わったカンジ。前半はモデルの世界を舞台に。後半はMAのバンドでの活動がメインに描かれています。
 3巻までけっこうあるMBとFAがののしりあったりするシーンが私的には好み。
 これもまたアーキにするのが難しいキャラたちです(笑)
“RED”というのはMAの参加するバンドの名前でもありまして、その意は
『“赤”は危険信号だけど、必ず“青”に変わる。Goサイン直前』って、件の先輩が言っております。
出版データ: 白泉社 単行本全4巻
作者: なかじ有紀
発行年: 1990年


恋愛ディストーション
ラブラブ度: ★★★★★★★★★☆ 9
主人公(男): MA:大学生。眼鏡。いぢわるっぽい。わりと馬鹿。(自称)抱擁フェチ。……しっかり者?
MB:大学生。犬。手綱握られてます。
主人公(女): FA:夜間高校の英語教師。年上。ナチュラルにボケボケでドジッ娘。
FB:大学生。眼鏡。クール。ソバージュヘア。……手綱握ってます。
関係: MA×FA(恋人同士)
MB×FB(恋人同士:飼い犬とご主人様)
MA×MB(友人)
 FAとFBに面識がなかったりする。
コメント:  FAを除いた主人公たち全員、大学生。肉体関係アリアリ。
 でもってお馬鹿かつラブラブに、まぁ……やってくれます。
 ラブ米度は高いが……そのままサンプルにはできんな(笑)
出版データ: 少年画報社 単行本1巻(以下続刊) 
作者: 犬上すくね
発行年: 2000年


▼小説編

 ……なんかあるかなぁ。とりあえずとしては、ソノラマ文庫のとか、かなぁ?


「カルとブラの大冒険」シリーズ
ラブラブ度: ★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3
主人公(男): 宇宙を股に掛けたA級犯罪者。職業は泥棒。女好き。軟派。やるときゃやります!
主人公(女): 可憐。嫉妬深い。可愛い。主人公(男)にラブラブ。お嫁さん気分。天然ボケ。生体アンドロイド。力持ち。丈夫。戦闘力高し。
関係: 主人公(女)→主人公(男)。とはいえ、主人公(男)もけっこう……。
コメント:  スペオペ。一冊が2時間の映画っぽいテンポなので読みやすい。
 ワリと好き。でも、ラブコメのテキストとは言えないかも。
出版データ: 朝日ソノラマ 「獅子王」とか。今は書き下ろし。 単行本1〜6巻+スペシャル(以下続刊)
    1:夢見る帝司に御用心
    2:美貌の海賊は燃えている
    3:黒鉄の城が墜ちる時
    4:鎮魂曲は誰がために
    5:アイドルは今夜も眠れない
    6:泥棒はなんでも知っている
    SP:カルとブラの大冒険 special
作者: 鴉紋洋(あもんひろし)
発行年: 1988年


「フルメタル・パニック!」シリーズ
ラブラブ度: ★★★★☆☆☆☆☆☆ 4
主人公(男): 特殊戦闘部隊の最年少にして凄腕。幼い頃から戦場にいたため、“戦争ボケ”といえる。朴念仁。生真面目。いつも一生懸命で空回り。アーキタイプ「歩く非常識」のモトネタ。
主人公(女): 帰国子女? 話の上では「特殊な記憶を持つ重要人物」。ツッコミ役。勝ち気で前向き。でも、内心はラブコメ。
関係: いちおう、ボディーガードと守られる人の関係。お互い不器用だが好意を持っていると思われる。
コメント:  学園青春戦争ラブコメアクションとでもいえばいいのかな? 汎用巨大ロボットは出るし、主人公(男)は一応特殊部隊の一員だし、主人公(女)は「えすえふちっく」な秘密をもってるし。
 作者の人はもともと遊演隊のかた。マギウスで蓬莱のゲームを書いていたような気がする。
 長編はまともにアクションもの。多分。
 短編集はドラゴンマガジンで連載している学園ラブコメ。ただ、アクションの比率が結構高い(笑)
 私は結構おすすめする。
出版データ: 富士見ファンタジア文庫 短編はドラゴンマガジンにて連載? 単行本は長編2冊、短編2冊(以下続刊)。
    長編1:戦うボーイ・ミーツ・ガール
    長編2:疾る(はしる)ワン・ナイト・スタンド
    短編1:放っておけない一匹狼(ローンウルフ)?
    短編2:本気になれない二死満塁?
作者: 賀東招二
発行年: 1998年


▼映画編


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