ときめき天羅学園
リプレイ2
第1回「陰の章」
[GM] 時期は、1学期終了式後。これから夏休みにはいるわけだが、運動部に関してはここからが正に正念場。
[GM] 君たちは2年生。部活ではいよいよ中心となってくるころです。
[GM] そして、今、2年生教室で先生の最後の一言が終わり。解散の声がかかります。
[晶] PL:私だけ1年ですね。(設定上)
[GM] これは、1年生でも同じ。
[さつき] (くびをこきこき)ふぅ……夏休みと言っても宿題や部活、逆に忙しくなりそうね
[直文] うをっしゃ〜! 硬滋、遊びいこうぜ>こうじ
[硬滋] おいおい……これから、部活だろうが……>直文
[直文] あ゛。……いいじゃんさー、いちんちくらい。>こうじ
[硬滋] その考えがいかんのだ(苦笑)>直文
[硬滋] さあ、いくぞ。直文
[直文] ったく……わぁったよ。>こうじ
[さつき] そうよ、サボるんだったら、まず私を倒してからにしなさい(笑)>直文
[晶] PL:外出る? 外出る?(わくわく)
[直文] さつきに勝てばサボっていいんだな?(ニヤリ)>さつき
[さつき] 出来る物ならね。でも、あくまで“格闘”でね(くすくす)>直文
[GM] そのとおり、元気のいい声が。
[留衣] せんぱ〜い。これから部活ですよね☆彡>先輩全部
[硬滋] ああ、いまから、部活だよ。片瀬(といって、校舎を出る)
閑話休題
なんというか、リプレイ1と同じようなことになってます(^^;
[GM] ……初期気合!
[直文] 計8点
[硬滋] 計7点
[さつき] 計8点
[晶] 計10点(^^)
〜直文・さつきside〜
[直文] (内心:ふっふっふ。勝ち目。無し!(笑))
[さつき] どうするの……?(にやり・不敵に)>直文
[直文] そこまで言われたんだ。受けてやるよ! ……格ゲーじゃだめか?>さつき
[直文] PL:前向きに後ろ向き(笑)<直文
[さつき] だぁ〜め。男だったら弱音をはかない(くすくす)>直文
[直文] ちっ。わかってるよ。>さつき
[さつき] さっ、だったら行きましょ。ここでやったら停学間違いないわ(笑)>直文
[直文] たしかにな(笑)<停学>さつき
[直文] (というわけで、さつきと直文は道場へ)
[さつき] (では先に道場へ裏舞台〜〜)
[留衣] まってくださ〜い先〜輩〜!(留衣、2人を追っかけて道場へ)
[さつき] (では道場にシーンが映るまで待機、ああ……NOVAちっく(笑))
閑話休題
格闘部のちょっとした詳しい相談でしゅ。
[SYN] 格闘部って、なんでもアリな格闘?>ALL?
[そーしゅ] そうでしょうな(笑)<なんでもあり
[RWAK] そうだと思ってました(笑)<何でもあり
[SYN] フルコンで、KO制かな?<勝負
[そーしゅ] 女の子をなぐるんだぁ?(笑)<ふるこん
[辺境王] 男子と女子分かれてないか?
[SYN] 男女で分かれてないってコトは、平等を標榜してるからでは?(笑)
[キリオ] 同じ道場組み手以外は共同稽古
〜硬滋・晶side〜
[GM] こうじが教室の外へ出る。
[晶] たったったったった、ドン!(とコウジにぶつかる(笑))
[硬滋] おっと……ごめん(と言って体を支える)>晶
[晶] きゃっ! ……あ、すいません(^^;
[硬滋] 大丈夫だった?
[晶] あ、はい。
[硬滋] PL:晶の名前は知っているよな?
[晶] PL:そりゃ、さつきを迎えにちょこちょこ来ますから(笑)
[さつき] PL:私かい。
[さつき] PL:百合ですかい(笑)
[硬滋] さつきだろ……教室で直文と言い合っているよ。
[晶] あの……その……(ちょっと恥ずかしそう)>コウジさん
[硬滋] ん? ……なにか用がある? 春日野>晶
[晶] いえ、その……手が(^^;
[晶] PL:まだ体を支えたままだったよね?(笑)
[硬滋] あっ……ごめん(といって手を離す)
[晶] あはははは(^^;
[晶] (照れ隠しに教室の中を見て)先輩、行っちゃいましたね(^^;
[硬滋] ……おう……じゃあ、俺らも道場に行くか?>晶
[晶] あ、はい!(言って廊下を走り出す)
閑話休題
[SYN] さっそくかゆかゆな流れが(笑)
[そーしゅ] かゆいな(笑)
[SYN] かなり(笑)
[キリオ] 君たち2人(閣下とRWAK)僕がマスターだとテンションぶっちぎりになるのはなぜ?
[辺境王] 気のせい、気のせい
[GM] 道場に着くと主将から皆そろっている。みんな一様に暗い顔をしている
[直文] (何も言わず飛び込んできて)
[直文] ん? なにシケた顔してるんです?>主将
[さつき] ども〜部長遅れましたぁ〜〜ってあら? どうしたの?>部員
[主将] ああ、直文か……いや実はな、若葉の奴が他校のやつと喧嘩して、相手に怪我をさせちまったんだ。
[直文] PL:質問。女ですか? あと、普段の素行は?<若葉
[GM] 若葉仁(男):1週間に1回は、献血にいったほうがいいような男
[晶] PL:あ、男か(^^;
[さつき] あっちゃぁ……それって……かなりやばい状況じゃない?>主将
[さつき] でも……若葉みたいなのがそんなことするの?>主将
[直文] ああ、仁か……。いつかはやると思っていたけどさぁ。なんでオレとか硬滋に声が掛からない!(怒)
[さつき] ま……血の気は多いようだけど……
[GM] 君たちはすでに選手。
閑話休題
ちょっとここで、PCたちの強さの話。
[硬滋] PL:俺は顔でみんな逃げるから(笑)
[直文] PL:敏捷5の初級。素人に毛……ですね(笑)<直文
[晶] PL:敏捷8の上級……主将より強いんじゃないか?(^^;<コウジの格闘技能
[さつき] PL:私も(笑)<敏捷8の上級
[晶] (たったったった)おくれてすいませぇん!
[晶] …………あれ? みんなどうしたんですか?>みんな
[硬滋] おすっ。遅れました。>主将たち
[さつき] あ、あきら? ちょっと大変な事になったみたいなの>晶
[晶] 大変なこと、ですか?>さつき
[さつき] うん……どうやら、若葉が喧嘩したみたいなの>あきら
[晶] ついにやっちゃたんですか!?<喧嘩>さつき先輩
[直文] 主将! 相手のケガはどの程度ですか?
[硬滋] (その他大勢から事情を聞いている)
[主将] うむ、詳しくは分からないが、ひどいらしい
[さつき] で、どうなるの?これから>主将
[直文] とどめはいらないっすね。>主将
[晶] とどめを刺さないで下さい!>直文先輩
[直文] ダチがしくじったらそれをフォローするのがジョーシキだろ?>晶
[晶] 先輩!>直文先輩
[直文] 冗談だよ。ワリィ。>晶
[直文] (PL:ゴメン。なんか不良系でしゅ。修正の必要はありますか?>GM)
[GM] (GM:ない。今のはギャグとして認めよう)
[直文] (PL:感謝)
[直文] で、喧嘩の理由はなんすか? 仁から手を出したワケじゃないんでしょ?>主将
[硬滋] (目で若葉を探す)
[GM] 隅の方でうつむいています。肩が震えているのがわかります<若葉
[硬滋] (隣に行って座る)
[硬滋] やっちまったな……理由は?>若葉
[さつき] ねぇ……若葉、どうして?>若葉
[仁] ………………
[GM] 〈観察〉の【知覚】。難易度1>ALL
[直文] 5の無級
[直文] 失敗。
[さつき] 失敗
[晶] 1成功
[硬滋] 失敗
[GM] 成功の人は、若葉の胴衣の帯……みんなも付けているが、格闘部のエンブレムが泥だらけになっているのがわかる。
[晶] PL:成功はおいらだけ? 地雷原に突っ込んだ気分(><)
[晶] 先輩……それ……>若葉先輩
[仁] あいつら、俺の誇りでもあるこのエンブレムを足蹴にしやがったんだ……
[さつき] …………どういうこと?>若葉
[直文] (PL:道着きたままリンチにあった?)
[晶] 先輩……気持ちはわかります。でもやり方は間違ってると思います!>若葉先輩
[さつき] 私はわかるわ、若葉の気持ち……>晶
[硬滋] まあ、そう言うな。春日野>晶
[仁] 分かってるさ。でも……止まらなかったんだ。このエンブレムは俺達の誇りなんだ。それを……ちくしょう!!!
[晶] でも、先輩の行為はその誇りをさらに傷つけたんですよ!?>若葉先輩
[さつき] 若葉……落ちついて!
[硬滋] (若葉の方に手をおいて)……俺だって同じ事をしたかもしれん>晶
[さつき] あきら、これ以上責めないで……私でも、そんなことがあったら……>あきら
[晶] だって、だって、悔しいじゃないですか……>さつき先輩
[硬滋] 誰も、若葉を責めることは出来ないよ。
[さつき] くやしいのは私も同じ、でもね……>あきら
[主将] 今。問題は大会前にこの不祥事を起こしたことだ……。処分が軽くても若葉は出場不可、悪ければ、格闘部事態が出場停止になる。
[GM] ちなみに、今年は駒がそろって男女とも良いところまでいけることは確実であった。
[さつき] ……どうすれば……>主将
[晶] 主将……私達、どうなるんですか?(泣きそう)
[主将] わからん。今、職員会議がおこなわれている
[硬滋] 大会本部に事情を説明して嘆願するか?>主将
[直文] 喧嘩両成敗ってヤツを逆手にとって、相手の学校を脅す。んで、喧嘩自体をなかったことにする、ってのがアリなんじゃねぇか?>さつき
[さつき] ……むりね、そんなことどうやって、立証するつもり?>直文
[留衣] 直文先輩、先輩顔も悪いですけど……性格も悪いんですね……見損ないました(;;)
[直文] わりいね。素行もわるかったよ。>留衣
閑話休題
顔のお話
[RWAK] 顔が悪いのはコウジの方では?>GM
[キリオ] 顔が悪いであって怖いではない(笑)
[辺境王] 俺のは恐いのか(笑)
[キリオ] 女嫌いがたたって、女性から見ればそうみえてしまうんでしょう>顔
[晶] 私……私……(一人とぼとぼと道場を出ます)
[さつき] あきら……(追いかけたいけど追えない感じ)
[直文] ちょっとまった>さつき
[さつき] なに?>直文
[直文] (晶の方を向いて)春日野!
[晶] あ……(声を聞いて全力ダッシュ)
[硬滋] (外に行った晶を追いかけます)
[直文] おせっかい焼きが……(苦笑い)>硬滋
[直文] 頼んだ>硬滋
硬滋・晶、道場の外へ退場。
〜INSIDE〜
[さつき] なに? いい案でもあるの?>直文
[直文] (さつきに向き直り)んじゃぁどぉしよぉってんだよ。仁のやられ損か?>さつき
[さつき] はぁ……これ以上、騒ぎを大きくしてどうするの?>直文
[直文] 結果静まらせりゃぁいいじゃないか(ぶちぶち)>さつき
[さつき] まして、襲ったやつらに事情を聞くとでも? ……そうよ!襲ったやつらに会えばいいのよ! 直文ナイす!!(肩をバンバン)
[直文] をい、んなのはデフォだろ?<ハナシ聞きに行く>さつき
[さつき] まぁね>直文
[GM] そんなことをやってると、顧問の先生がやってくる。表情は暗く、足取りも重い
[さつき] あ、先生どうも……どうですか?
[直文] (先生の方を見るだけ)
[顧問] みんな集まれ……
[直文] (顧問のとこへ集まる)<直文
[さつき] (集まる)
[顧問] 処分の結果が出た。格闘部は今後1ヶ月の部活停止……その間の対外試合も禁止だ
[さつき] ……最悪の事態ね……
[直文] けっ
[仁] すまん。俺のせいで……
[さつき] いいのよ、若葉>若葉
[直文] わるいことしてねぇだろ? わりぃのはあっちだ。>仁
[顧問] 相手は一方的ではないにしろ、やられたということで当事者だけが処分となった>処分
[直文] 手ぇ出したのはあっちでしょう? なんでこっちが当事者になるんですか?!>顧問
[さつき] ……不条理ね……世の中って
[顧問] 相手に怪我を負わしたのはこちらだ……
〜OUTSIDE〜
[硬滋] (走って、肩をつかんで止めます)
[晶] やめてください!>コウジ先輩
[硬滋] どうしたんだ、春日野?
[硬滋] お前らしくもない
[直文] (PL:半分犯罪行為にみえるのかなぁ(笑)<硬滋)
[硬滋] (PL:しらん人から見れば(爆))
[晶] いいじゃないですか、別に…………(コウジに背を向けて歩き出します)
[硬滋] (前に回り込みます)
[硬滋] よくない!!!
[硬滋] 仁のやったことが許せないのか?>春日野
[晶] (きっ、とコウジを睨み付けて)許せません!私達は人を傷つけるために練習を重ねてきたわけじゃないんです!
[硬滋] それは、誰だって同じだ。
[硬滋] 誰も好きこのんで人を傷つけはしない!!
[晶] 傷つけられた誇りは、試合で勝つことしか癒すことは出来ないんですよ?! あれじゃあ……まるで……
[硬滋] 仁だって今度の大会にかけていたんだ……それは、俺が一番知っている。
[硬滋] しかし、あのエンブレムはなあ……
[晶] ……それはわかってます。私がわからないのは……みんななんです。
[硬滋] 俺たちがみんな、仁に同情的なのか?といううことか?
[晶] わたしだって、若葉先輩の気持ちは痛いほどわかります。悔しいです。…………でも、その行為は認めちゃいけないんです。
[晶] 認めてしまうことは……人を傷つけることを認めることなんですよ……なのに……なんで……
[さつき] (PL:なにかこう……ほほえましいやね(笑))
[直文] (PL:せいしゅんやねぇ(笑))
[さつき] (PL:中学生日記やねぇ(笑)
[硬滋] ひとつ昔話をしよう……
[直文] (PL:昔話!)
[晶] PL:特になにも言わないので進めてください
[硬滋] 部活に入ったばかりの1年生が、3年生の先輩達にいじめられ辞めていく部活があった
[硬滋] しかし、辞めるのを由としない1年生が多数残った……
[硬滋] 3年生としては面白くない……いじめがどんどんとエスカレートしていき、その中の少数も辞めていくのが、現れた。
[硬滋] そして残った、少数は部活らしい部活をさせて貰えず、……やがて、(練習という名のいじめが)PTAで問題になるまでになった。
[硬滋] ある日、少数は誓った。この部活を存続させる為に、いじめに耐え抜くと……その証としてエンブレムを皆で分かち合った。
[直文] (PL:そういうことか)
[硬滋] 少数の嘆願と努力によって、虐めの件は間違いだと言う、報告がPTAにだされ、部活は存続するようになった。
[硬滋] ただ、味を占めた3年の虐めはどんどん酷くなっていった。ある時、少数は3年にいった。
[硬滋] 「私たちと試合をして、勝ったら部活を辞めて貰いませんか……負けたら何でもする」と
[さつき] (PL:むぅ、燃える設定(笑))
[晶] 先輩……わかってない。だから、認めちゃいけないんじゃないですかぁ! なのに、なのに、さつき先輩まで……もう誰を信じていいかわからない!(泣きながらダッシュ)
[硬滋] …………(気づいて、追います)
[硬滋] (追いついて、また止めます)
[晶] PL:個人的にはここで切りたいです。
[GM] それから、主将の話で、解散となる。
[GM] その日の夜、直文、さつき、こうじの家に一本の電話がかかってくる。
[仁] 『けじめは付ける。俺自身の手で……お前に迷惑はかけれない』
[GM] そして、次回に続く
[晶] PL:因縁ロールは……出来そうな人いる? おいらは出来るけど。
[直文] PL:やってやれないことはない。<因縁ロール
[GM] がんばりや運動系:努力家(中級)×1、お嬢様(動):自由への憧れ(中級)×1、女嫌い:男のプライド(中級)×1
[硬滋] PL:できん(泣)
[晶] PL:申告「さつきの行動が理解できなかった」ってことで憧れの先輩・初級でロールさせて。それと憧れの先輩・初級を無級に落とします。>GM
[直文] PL:!(笑)<無級に〜
[硬滋] なる
[GM] OK(ニヤリ)
[晶] PL:今は人間不信状態です。<晶
[硬滋] PL:相手するにはかなりきつい(笑)<晶
[晶] 7個。合計17点(笑)
[直文] 稼ぐ稼ぐ(笑)<晶
[さつき] ほほう(笑)
[硬滋] いいなあ
[さつき] こっちは0(笑)
[晶] 今ならさつき先輩にも勝てる! ……かもしれない(笑)
[さつき] 基本がたかい(笑)<先輩
[直文] PL:4つ。
次回に続く!(19991012現在休止中)
図書室へ戻る
トップページへ戻る