私は一体、何者なのだろう。
私は一体、何の為にあるのだろう……
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【背景】
男には、好いた娘がいた。
男はいつしか、天才と呼ばれる陰陽鍛冶になっていた。
その『作品』の行方は、今となってはようとして知れない。 |
金剛機の制作技術と傀儡術を応用して作られた「金剛機」の亜種です。レアリティは「ガンスリンガー」や「鬼呼び」級です(笑)
“傀儡”以上に傀儡の悲しみを背負っているので、(戦闘用も含めて)普通の「傀儡」に飽きた人などどうでしょう(笑)
外見は在りし日のその人そのままです(作成者の視点があるので、美化されている可能性はありますが)。
見ただけでは決して“金剛機”だとは分かりません。
彼女(もしくは、彼)は自分が異質の存在であることを知っています。自分の身に備わった力も全て知っています。
そして、彼女は自分が何者であったのか知りません。ですが、それは夢として、既視感として、或いはあるはずのない記憶として彼女の前に現れます。要は「金剛機」と同じです(笑)
ロールプレイの指針としては、『ただの人間でいたい』小娘でいて下さい。けれど、いつかは……己の嫌っている力を振るわなければならないの時がやってきます。
さすがに〈早業〉は格好悪いと思います(笑)
他は特にありませんが、もちろん〈忍術〉はとれませんよ。〈蟲術〉も知識のみです。
性格にもよりますが、基本的に「サムライ」などとの相性は基本的にそれほど悪くはありません。
『傀儡系』とはやはり相性が悪いかと思われます。
ガリィ(『銃夢』)、キディ=フェニル(『サイレントメビウス』)など
SFのサイバーヒロインはだいたい参考になると思います(笑)
作成ルールは、元人間の金剛機350点で作成。
『金剛機・ヨロイ作成ルール』より“二足二腕”の能力値修正。
肉体能力値の総計は考えていない。
なんだか懐かしいです。
意味が分からない方は、TRPG.NETにある天羅雑談所の掲示板の過去ログや、#9の天羅BBSの過去ログを見ましょう(笑)
あと、〈法術〉がGM的に怖いです(笑)
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