なに? 見慣れない顔がいるって? そりゃあ天羅だからな。
こいつらだって、お前さんに負けず劣らず妙な人生、送ってるみたいだぜ。
ここでは、私の作ったアーキタイプを紹介しています。
使ってみた感想、気付いた問題点、より格好良くなるためのアドヴァイス、等ありましたら是非メールをください。
お前がいたから成し遂げられたのだ。
お前がいないのならば何の意味も無いことなのだよ。
母と父のことは決して忘れない。忘れられない。
この身体がある限り。この身体である限り。
たまに思う。自分に力があれば・・・。
だが、知っている。あったとしても何もできないということを。
彼は君の前からいなくなった。修羅は君の前からいなくなった。
彼は修羅ではない。ゆえに彼は生きている。君はそう思い込む。
君の望みはただ一つ。シノビを斬ること。
そのためだけに、心を捨て、刃となった。
気づいた。二刀は一刀より強い。
世に知らしめるため、君は旅に出る。
あの人は強く、そして優雅だ。
自分もそうなりたいと、彼についてゆく。いまだに。
『力無き正義は無力』
それを噛みしめた君は、“力ある正義”を目指す。
何故に力を願ったか。君はもう憶えてはいない。
それが、力の代償。
私は一体、何者なのだろう。
私の力は、何の為にあるのだろう……