芸術家   【背景】  【解説】  【前頁へ戻る】

ピンと来た。
彼女ならきっと最高の素材になる。

芸術家 Artist
能力値
【体力】 活力 失恋ポイント 74/108
【敏捷】 霊力 16 設定リミット 30/50
【知覚】 6(注
負傷
ゲージ
軽傷 重傷 致命 死亡
【知力】
【心力】
【共感】7(注
◆注):入れ替えてもよい。
◆技能
 <観察> 中級
 <芸術> 中級
 <絵画>or<撮影>or<演劇部> 上級
選択技能
<中級技能2つ>(汎用・専門、問わず)
<初級技能2つ>(汎用・専門、問わず)
◆設定
 感情:芸術への情熱(中級)
 感情:恋愛感情がわからない(中級)
◆所持品
 自分の芸術に関するものあれこれ
◆武装
 特になし
【背景】

 君は芸術に情熱を燃やしている。

 だが、君の芸術は素材無くしては出来上がることはないものだった。

 だから君はずっと探していた。

 ……最高の素材を。


【解説】

 画家か、カメラマンか、演劇部の舞台監督か……とにかく人を素材に扱う芸術家です。

 目が芸術の方にしか向いていないので、恋愛感情が良くわからず、異性も素材にしか見えません(爆)

 このアーキが最高の素材を見つけたら、芸術に協力してもらうためにくどき落すことになるでしょう。
 ……恋愛感情ではなく芸術への情熱によって。

 でも、“素材”はそれをわかってくれるでしょうか?(爆)

 それに……もし“素材”がこのアーキに惚れたら?(連爆)

 “素材”のメンタルな部分も作品に影響を及ぼします。
 “素材”の心のケアもしなくては作品の完成はおぼつかないのです。
 ……それなのに、このアーキには『恋愛感情が良くわからない』のです(核爆)

 たとえ首尾よく『恋愛感情が良くわからない』の設定を解消しても大丈夫、今度は『恋愛と芸術の両立』という名の次なる墓穴が待ち構えています(激爆)

 最後までじっくり修羅場を楽しんで下さい(滅爆)


【推奨イメージ】
 “素材”に注ぐ真剣な眼差し、顔は多少ハンサム程度
 普段はクール、芸術のことになると熱い
【推奨選択技能】
 “素材”をくどき落すために〈話術〉
 芸術に役立ちそうな技能として、〈演技〉〈金持ち〉〈芸事〉

【他のアーキタイプとの関わり】

from「アイドル」→自分を“素材”に選ばない見る目のない奴/自分の演技にケチをつける生意気な奴

to「のぞき屋」→芸術を侮辱する奴/ライバル

素材は基本的には女性アーキなら誰でも構いません。が、普段目立たないタイプの方が 意外性が出て面白いかも知れません。


【参考】
熊谷一哉(『ハンサムな彼女』)
吾郎(『ロマンス』)
香取志郎(『君だけを見つめてる』)
緒方英二(『WhiteAlbum』)

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